家事ラク・子育応援

To Design a Time of HouseWork

家事ラク、子育て応援の家づくり

子供が見えると、家事がはかどる

家事はほとんど主婦の仕事、
フルタイムで仕事をしている家庭でも52%のご家庭が、
家事は主婦の仕事だとの統計がでているほどです。

働くママは仕事から帰宅すると、
子供たちの報告に耳を傾け、家事の合間にも子供に声をかけながら
「いただきます」の時間を迎えます。

子供たちに手伝いをお願いしたり、
自分たちでできることはやらせたり、
家族の一員として役割分担を采配するのが子育てママの仕事のひとつ。
ぎゅっと濃縮した時間のなかで、
子供たちは家族の助け合いを学びます。

家事がスムーズに行えるポイントのひとつが
子どもが常に見える環境であること。
主婦が一番多くの時間を過ごすキッチンを中心に、
子供たちが過ごす場所や、家事の動線をレイアウトしました。

収納の機能性も考え、見せるもの、しまうものを分けて、たっぷりととったスペースで、ストックしておきたいものも安心です。

家族とお話ができるキッチン

現在使用しているキッチン別に、理想のキッチンスタイルを聞いたところ、

  • カウンター式対面式キッチン:82%
  • キッチン独立型:70%
  • 壁付けキッチン:75%

7~8割以上がカウンター式対面式キッチンを支持しています。

カウンター越しに家族の顔を見ながら料理を作ると
子供たちとの会話も弾みます。
今日の学校の様子や、友達とのこと…

快適な家事で気持ちにゆとりがうまれると
話を聞く余裕もできるというもの。
帰宅したパパも加わって週末のおでかけプランに盛り上がることでしょう。

家族の未来時間のことをどれだけ話せるかが、
子供の夢や可能性を育む子育てにつながります。

カウンターキッチンの
良いと思われる点はなんですか?

【施工例】
食器やキッチン道具はパントリーにしまって、普段は隠し扉の中に。

キッチンまわりの動線と収納は家事の効率アップにかかせないもの。

食器やキッチン道具、食料品やストック物などは、台所の背後に設けた壁一面のパントリー(収納スペース)が大活躍。
大きな扉が目隠しをしてくれるので、白を基調としたキッチン空間が活かせます。

とにかく、しっかりしまって気分スッキリ。

対面キッチンは、出来立ての料理や食器類はカウンター越しに手渡せて家族のサポートを気軽にお願いできるのも便利です。
ちょっと使いの電子レンジや、コーヒーメーカーをカウンターに配置するだけで、来客時にすばやく対応できたり、家事から離れた珈琲タイムが過ごせて気分転換になっています。

収納や動線を少し工夫するだけで、家事がこんなに楽しくなるんだってことを実感しています。